TR246’s Blog

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BVE架空路線制作①

そろそろ記事を書かないとブログを開設した意味がないのでちょっとだけ。

設定

  • 路線名: 未公開
  • 営業キロ: 25.99km
  • 駅数: 20駅

配線略図

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始発駅を作る

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この駅が路線の起点となります。一応上から順に1, 2, 3, 4番線という扱いにしています。また、複々線区間は外側が緩行線、内側が急行線ということにしています。

配線する

この配線略図を配線図(略してない)にしなくてはなりません。そこで、配線略図には書いていない情報が必要です。この場合必要なのは以下の通りです。

  • 走るルート: 1番線から下り緩行線
  • 複線間隔: 軌道中心から軌道中心まで3.8m
  • ホーム幅: 軌道中心から軌道中心まで12m
  • 分岐器: すべて12番
  • 分岐器同士の間隔: 5m

だいたいこんなところでしょう。では早速配線図を書いていきましょう。

分岐器番数から半径と曲線長を求めることもできます。鉄道片開き分岐器計算

配線図を描くには「Jw_cad」という平面CADソフトを使うやり方もあるようですが、僕はそんな高度なものを使える能力はないので、他のやり方で配線図を書きます。そのためにDesmosを使います。これはざっくりいうとウェブブラウザ上で数式を入力し、グラフを表示してくれるサービスです。便利です。

これの細かい使い方は一旦置いておいて、これで作った配線図を見てください。

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きれいですね。ここに曲線の直径となる直線などを足していきます。そして、交点の座標を自動で計算してくれるこれまた便利な機能があるので、ここででた座標を三平方の定理にぶち込んで距離を出したりして、最終的にMapファイルに入力した結果が以下のようになります。

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ストラクチャは「Nagoya_Common」を使っています。

拡大してみると少しズレやゆがみがあるのですが許容範囲内ということで…

ストラクチャ設置

Nagoya_Commonの豊富なストラクチャを使って、ホームなどを設置していきます。

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イイ感じですね。とりあえず始発駅はこんなものでよいでしょう。


この記事が実質初めての記事になります。かなり駆け足な感じでしたが、これからもBVE制作をしていきますのでよろしくお願いいたします。